はじまりの春

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Rubanを通して、陶芸作家さんとのお付き合いがあります。
大好きな作家さんのおひとり、益子の能登実登利さんからお葉書をいただきました。

東日本大震災では益子の街もかなりの被害があったようです。お嬢さんがいわき市から避難されているとのこと。和紙の上に書かれた「負けないよ」の文字に力強さを感じ、元気をもらいます。

あの惨事がうそのように益子も春めいてきたとのこと。
「こわれた器はたちはまたすぐつくり直せば良いこと。おおくの死者の無念さをこころにいただいて元気にロクロを蹴飛ばしています・・。」と結んでありました。

春はすぐそこに来ています。大切なことを忘れないで温かな春を感じ、“はじまる喜び”をかみしめていけたらと思います。「頑張れ東北!!」

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連日、Rubanから持ち帰った山のような荷物や書類と戦っています。
片づけても、片づけても、片づけても・・・・。

「変な感じ~。かあさんが家にいるなんて。ずっといなかったもんね~、かあさんが家にいるのがいやって訳ではないからね~」といいながら笑う次男。
小学生のころ
「家にいなくて寂しかった・・・」と泣きだしたのを思い出しました。
by flower-fm | 2011-04-03 17:14